2024年3月の読んだ観た

読んだ 谷川俊太郎「定義」 山口瞳「江分利満氏の優雅な生活」 井上隆史「大江健三郎論 怪物作家の「本当ノ事」」 INA「牛乳配達DIARY」 柴崎聡編「石原吉郎セレクション」 INA「つつがない生活」 観た 神代辰巳監督「青春の蹉跌」 成瀬巳喜男監督「めし」 …

2024年2月の読んだ観た

読んだ 飯村大樹「サッド・バケーション」 大白小蟹「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」 山下澄人「しんせかい」 「現代詩文庫18 長谷川龍生詩集」 「NHK100分de名著 ローティ 偶然性・アイロニー・連帯」 河野真理子「メロドラマの想像力 その核と射程」 …

2024年1月の読んだ観た

読んだ 喜味こいし・戸田学「いとしこいし漫才の世界」 野坂昭如「騒動師たち」 「現代詩文庫15 富岡多恵子詩集」 鶴見俊輔「思い出袋」 大崎清夏「目をあけてごらん、離陸するから」 柴崎友香「続きと始まり」 安堂ホセ「ジャクソンひとり」 佐々木敦・児玉…

2023年12月の読んだ観た

読んだ 「元町映画館ものがたり 人、街と歩んだ10年、そして未来へ」 野坂昭如「俺はNOSAKAだ」 金井美恵子「迷い猫あずかってます」 忌野清志郎「ロックで独立する方法」 綿矢りさ「パッキパキ北京」 松浦寿輝「物質と記憶」 向坂くじら「夫婦間における愛…

2023年11月の読んだ観た

読んだ 鮎川信夫「近代詩から現代詩へ」 大江健三郎「懐かしい年への手紙」 「国文學 解釈と教材の研究 いま大江健三郎の小説を読む 第42巻3号」 「戦後短篇小説再発見17 組織と個人」 「文藝別冊 須賀敦子 霧のむこうに」 竹西寛子「詞華断章」 ペーター・…

2023年10月の読んだ観た

読んだ 「現代詩読本特装版 現代詩の展望ー戦後詩再読」 松原新一、磯田光一、秋山駿「増補改訂 戦後日本文学史・年表」 乗代雄介「それは誠」 大江健三郎「私という小説家の作り方」 坂本龍一「ぼくはあと何回、満月を見るのだろう」 小沼丹「懐中時計」 「…

2023年9月の読んだ観た

読んだ 角地幸男「ケンブリッジ帰りの文士 吉田健一」 野溝七生子「女獣心理」 毛塚了一郎「音盤紀行1」 「現代詩文庫1017 伊東静雄集」 「現代詩文庫19 高橋睦郎雄集」 伊藤整「街と村/生物祭/イカルス失墜」 柴崎友香「その街の今は」 観た 「レオン」 「…

2023年8月の読んだ観た

読んだ 堀江敏幸「回送電車」 堀江敏幸「アイロンと朝の詩人 回送電車Ⅲ」 町田康「口訳 古事記」 岩坂恵子「淀川にちかい町から」 堀江敏幸「彼女のいる背表紙」 「山田稔自選集Ⅱ」 観た ジャン・ルノワール「ピクニック」 三谷幸喜「記憶にございません」 …

2023年7月の読んだ観た

読んだ 「谷崎潤一郎全集 第三巻」 中条省平「カミュ伝」 古井由吉「書く、読む、生きる」 菊地成孔、大谷能生「憂鬱と官能を教えた学校・上」 菊地成孔、大谷能生「憂鬱と官能を教えた学校・下」 「別冊eie-king カン大全」 金井美恵子「彼女(たち)につい…

2023年6月の読んだ

読んだ 「金井美恵子全短篇Ⅰ」 岡井隆「岡井隆の現代詩入門」 「須賀敦子全集 第1巻 ミラノ霧の風景/コルシア書店の仲間たち/旅のあいまに」 鈴木惣一朗「細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音をつくってきた」

2023年4月の読んだ

読んだ レイモンド・カーヴァー「夜になると鮭は・・・」 町田康「関東戒夷焼煮袋」 星新一「ノックの音が」 小山力也編「疾走!日本尖端文學撰集 新感覚派+新興藝術派+α」 三島由紀夫「若きサムライのために」 伊藤整「小説の方法」 中原昌也「あらゆる場…

2023年3月の読んだ

読んだ テッド・チャン「息吹」 丸谷才一「あいさつは一仕事」 丸谷才一「挨拶は大変だ」 「国書刊行会50年の歩み」 リディア・デイヴィス「分解する」 尾崎真理子「大江健三郎の「義」」 「現代詩文庫94 伊藤比呂美詩集」 阿部和重「グランド・フィナーレ」

2023年2月の読んだ

読んだ レコードコレクターズ増刊号「はっぴいな日々」 近田春夫「筒美京平 大ヒットメーカーの秘密」 柴崎友香「待ち遠しい」 サエキけんぞう、篠原章「はっぴいえんどの原像」 武内佳代「クィアする現代日本文学 ケア・動物・語り」 アレン・ギンズバーグ…

2023年1月の読んだ観た

読んだ 町田康「宿屋めぐり」 三浦哲哉「「ハッピーアワー」論」 細野晴臣「HOSONO百景」 伊藤整「氾濫」 高山羽根子「首里の馬」 遠野遥「破局」 乗代雄介「最高の任務」 町田康「フォトグラフール」 「ユリイカ 2004年8月号 文学賞A to Z 獲る前に読む」 …

2022年12月の読んだ観た

読んだ 「現代小説クロニクル1985→1989」 金井美恵子「カストロの尻」 片岡義男「甘く優しい短篇小説」 町田康「破滅の石だたみ」 「新潮日本文学41 梅崎春生集」 町田康「爆発道祖神」 町田康「東京飄然」 ミシェル・ザウナー「Hマートで泣きながら」 菊池…

2022年11月の読んだ観た

読んだ 目取真俊「水滴」 松浦寿輝「そこでゆっくりと死んでいきたい気持をそそる場所」 三島由紀夫「美徳のよろめき」 川端康成「文芸時評」 中上健次「熊野集」 高 妍「緑の歌」上・下 加藤典洋「テクストから遠く離れて」 加藤典洋「小説の未来」 鈴木志…

2022年10月の読んだ観た

読んだ 長谷川博一「追憶の泰安洋行」 夏目漱石「虞美人草」 町田康「猫のあしあと」 橋本治「「三島由紀夫」とはなにものだったのか」 谷川俊太郎「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」 池澤夏樹=個人編集「日本文学全集13 樋口一葉 夏目漱石 森鴎…

2022年9月の読んだ観た

読んだ 枡野浩一「愛蔵版 ガムテープで風邪が治る」 柴崎友香「かわうそ堀怪談見習い」 小川洋子・堀江敏幸「あとは切手を、一枚貼るだけ」 文 朝吹真理子、写真 米田知子「Avec Elle 彼女と」 田村隆一「詩人のノート」 田村隆一「腐敗性物質」 穂村弘「き…

2022年8月の読んだ観た聴いた

読んだ 松浦寿輝「方法序説」 三浦雅士「メランコリーの水脈」 小島信夫「うるわしき日々」 「倉橋由美子全作品6」 「文藝別冊 筒井康隆」 後藤雅洋、村井康司、柳樂光隆「100年のジャズを聴く」 町田康「私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?」 風…

2022年7月の読んだ観た聴いた

読んだ 古屋健三「「内向の世代」論」 野坂昭如「人称代名詞」 野坂昭如「とむたい師たち 野坂昭如ルネサンス5」 朝吹真理子「流跡」 谷崎潤一郎「春琴抄」 「新鋭作家叢書 丸谷才一集 笹まくら/贈り物」 堀江敏幸「もののはずみ」 国木田独歩「牛肉と馬鈴薯…

2022年6月の読んだ観た聴いた

読んだ 堀江敏幸・角田光代「私的読書録」 島崎藤村「破戒」 「文藝別冊 総特集 大瀧詠一」 tofubeats「トーフビーツの難聴日記」 中上健次「鳳仙花」 今村夏子「むらさきのスカートの女」 堀江敏幸「燃焼のための習作」 高橋揆一郎「信予」 中沢けい「海を…

2022年5月の読んだ観た聴いた

読んだ 永井玲衣「水中の哲学者たち」 大江健三郎「洪水はわが魂に及び 上」 大江健三郎「洪水はわが魂に及び 下」 稲田豊史「映画を早送りで観る人たち」 「現代詩文庫76 佐々木幹郎詩集」 寺山修司「ポケットに名言を」 村田沙耶香「タダイマノトビラ」 宇…

2022年4月の読んだ観た聴いた

読んだ 中上健次「十九歳の地図」 「吉田健一集成1 批評1 英国の文学/シェイクスピア/東西文学論/英国の近代文学」 中上健次「鳩どもの家」 サミュエル・ベケット「ゴドーを待ちながら」 武田泰淳「目まいのする散歩」 中上健次「岬」 「現代詩文庫102 朝…

2022年3月の読んだ観た聴いた

読んだ 豊崎由美・栗原裕一郎「石原慎太郎を読んでみた」 室生犀星「舌を噛み切った女」 「知っておきたい映画監督100 日本映画編」 花田清輝「七・錯乱の論理・二つの世界」 「小林多喜二初期作品集 老いた体操教師・瀧子其他」 李龍徳「死にたくなったら電…

2022年2月の読んだ観た聴いた

読んだ 上田信治『成分表』 『川端茅舎全句集』 『横溝正史全集4 蝶々殺人事件・犬神家の一族』 町田康『しらふで生きる 大酒飲みの決断』 松浦寿輝『半島』 森鷗外『青年』 井戸川射子『する、されるユートピア』 『戦後短編小説選1946~1999 4』 『江戸川…